2013年5月3日金曜日

至高・思考の数え歌(「いたちのたぬき」ピタゴラスイッチ)

子供とお風呂に入ってて、それでは数を10数えてからお風呂を出よう、ということになり、子供が歌うのが、ピタゴラスイッチの「いたちのたぬき」。歌詞はこちら(「いたちのたぬき」より一部引用)。

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いたちのたぬき
かにのかとり
さんまのまぬけ
おはしのおはなし
たまごとるタマ
ふろくふとる
バナナのバトル
はちまきまきとる
きゅうりのリトル
ジュースのストロー
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はて、何のことだろうか、と思った人もいるのかもしれない。10数えていないではないか、と。これには続きがあって、こんな風になっている。

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いたちのたぬき「いち」
かに の かとり 「に」
さんま の まつり 「さん」
おはし の おはなし 「し」
たまご とる たま 「ご」
ふろく ふとる 「とく」
ばなな の ばとる 「なな」
はちまき まきとる 「はち」
きゅうり の リトル 「きゅう」
ジュース の ストロー 「ジュー!」
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ということなのですね。ということで、後半の部分だけを読み上げて、10数えて、お風呂を出ているわけですが、実は、私はその歌詞の本当の意味がわかりませんでした。なんだか10を数えている歌なんだな、いたちとたぬきが出たりがありつつで、と。でも、この歌って、なぞなぞうたなのですよね。

例えば、
いたち の たぬき 「いち」
は、
「いたち」から「た」を抜いて(たぬき)、「いち(1)」
といった流れ。他のも全て、同様になってます。

こちらの映像を初めて見てみて、まぢかー、となりました。これを創った人はとんでもない人だな、と。調べてみると、電通で、「ポリンキー」や「ドンタコス」等のCMをつくった佐藤雅彦さんによる歌詞。やはりただ者ではなかった!

ということで、最近は、映像をイメージしながら、「いたちのたぬき」を100%数えて歌っております。こちら↓の3曲目〜。